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OpenAI Whisperの文字起こし精度と業務活用ガイド

公開日:2026年2月10日

1. OpenAI Whisperとは

OpenAI Whisperは、OpenAIが開発したオープンソースの音声認識モデルです。

  • 多言語対応:99言語に対応、日本語も含む
  • オープンソース:自社環境でも実行可能
  • 高精度:多くのベンチマークで高い精度を達成
  • API提供:OpenAI APIから簡単に利用可能
  • 翻訳機能:音声を英語テキストに翻訳も可能

2. Whisperの日本語精度

Whisperの日本語認識精度について解説します。

  • 一般会話:高い精度で認識可能
  • 専門用語:辞書登録なしでは精度が落ちる
  • 話者識別:標準では話者識別機能なし
  • 句読点:自動で句読点を付与
  • ノイズ耐性:ある程度のノイズには強い

ビジネス利用では、専門用語への対応が課題となります。

3. API利用のポイント

OpenAI API経由でWhisperを利用する際のポイントです。

  • ファイル形式:mp3, mp4, wav, m4a等に対応
  • ファイルサイズ:最大25MB
  • 料金:$0.006/分(2024年時点)
  • レスポンス形式:JSON, text, srt, vtt等
  • タイムスタンプ:単語レベルのタイムスタンプも取得可能

4. 業務活用のユースケース

Whisperを業務で活用する具体的なユースケースです。

  • 会議の文字起こし:議事録作成の自動化
  • インタビュー記録:ユーザーインタビューの書き起こし
  • 動画字幕作成:社内研修動画への字幕付与
  • コールセンター分析:通話記録のテキスト化
  • 音声コンテンツのアーカイブ:ポッドキャスト等の検索可能化

5. Whisperの限界と対策

Whisperの限界と、それを補う方法を解説します。

  • 専門用語の誤認識:後処理での辞書置換
  • 話者識別なし:別のモデルとの組み合わせ
  • リアルタイム処理:標準ではバッチ処理のみ
  • 長時間音声:分割処理が必要
  • 方言・訛り:標準語以外は精度低下の可能性

6. コルクコネクトの音声認識

コルクコネクトは、Whisperを含む最新の音声認識技術を活用しています。

  • 高精度認識:最新モデルを活用した高精度な認識
  • 辞書登録:専門用語の登録で精度向上
  • 話者識別:誰が何を言ったかを自動識別
  • リアルタイム処理:会議中にリアルタイムで表示
  • 日本語最適化:日本語に特化したチューニング

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